マイナンバー制度に関する嘘のメールで、約50万円分をだまし取られました。
警察によりますと、先月、兵庫県高砂市の男性会社員の携帯電話にマイナンバー制度に関連するとして「個人情報の不正流出に関するお知らせ」というメールが届きました。
その後、個人情報を削除するための「手数料」などとして代金を要求され、男性は電子マネー49万5000円を支払ったということです。
マイナンバーに関連した被害を警察が認知したのは、全国で初めてです。警察は「マイナンバー制度で公的機関が電話やメールで手続きを求めることはない」と注意を呼び掛けています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000062749.html