札幌市の私立中学校で1年の男子生徒が複数の同級生のいじめを受け、10月末に退学していたことが17日、学校への取材で分かった。
同級生から無料通信アプリLINE(ライン)で「こ・ろ・す・ぞ しね」とのメッセージを送られるなどして体調を崩したのが原因という。
札幌法務局は、人権侵害の疑いがあるとして調査している。
学校は10月20日、昨年4月施行のいじめ防止条例に基づく「重大事態」と判断し、北海道に報告した。
校長は「誠意を持って対応してきたが、至らない点があり申し訳なく思う」と話している。
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http://a.excite.co.jp/News/society_g/20151117/Kyodo_BR_MN2015111701001597.html