テロ攻撃に備える施設の設置期限を延長した。
原発の新たな規制基準では、テロ攻撃などに備えて、遠隔で核燃料の冷却作業ができる第二制御室など、特定重大事故等対処施設を義務づけていて、2018年7月までに設置するよう、猶予期間を設けていた。
しかし、再稼働に向けた安全審査が長引いていることを考え、原子力規制委員会は、13日の会合で、原発ごとに耐震性などの審査に合格してから、5年を猶予期間とすると見直した。
規制委員会は、あくまでもバックアップ施設で、安全性に問題はないとしている。
ソース
原子力規制委員会 テロ攻撃に備える施設の設置期限を延長(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151113-00000383-fnn-bus_all