飼っていたサル殺した疑いで宮崎県警が71歳男逮捕…飼育調査に激高、鉄パイプで殴る
宮崎県警都城署は11日、自宅で飼っていたニホンザルを殴って殺したとして動物愛護法違反の疑いで、同県都城市高城町有水、農業淵之上征夫容疑 者(71)を逮捕した。
同署は、飼育の経緯を調べに来ていた県職員に激高し、サルを殺したとみて調べている。
逮捕容疑は、10日午後5時ごろ、自宅の庭先で飼育していたニホンザル 1匹を鉄の棒などで殴り殺した疑い。
同署によると、県職員から聞かれてい る最中に、おりからサルを引っ張り出して殴り始めたという。
環境省によると、野生のニホンザルを個人が飼うために捕獲することは鳥獣保護法で原則、禁止されている。
http://www.sankei.com/west/news/151111/wst1511110106-n1.html