大手SNS、ツイッターのつぶやきをまとめるサイト「togetter」を運営するトゥギャッター社(代表・吉田俊明氏)が、広告主から依頼を受けて作成した記事を、広告主の存在を隠して、映画を絶賛するまとめ記事を作成していたことと、今も同種の広告を売り込んでいることが同社のHPから分かった。
togetterはグーグル検索でも上位に表示されることが多く、またで月間4000万PV、1000万ユニークユーザーを持つ大手のツイート内容まとめサイト。
広告主がいることが分からないかたちでウェブメディアが記事を編集する行為はネット広告の業界団体JIAAが今年3月に策定した基準「ネイティブ広告における推奨規定」に照らしても違反しているとともに、景品表示法(正式名称は「不当景品類及び不当表示防止法」)4条1項の禁ずる優良誤認表示にあたる可能性がある。一般的な概念としては「ステマ」にあたると思われる。
まず、同社HPの「広告やPRのお問い合わせ」によると、「TGプロモーション」というのがtogetterによる宣伝のプロジェクト名で、トゥギャッター社と、広告企業「株式会社キャッチボール」がタッグを組んでやっているようである。
以下ソース
http://echo-news.red/Japan/Toggeter-Promotes-Undercover-Marketing