【next古代文明】カザフスタンで謎の地上絵が発見される #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/11/07(土) 10:43:19.42 ID:5csOhwad

カザフスタンに謎の地上絵、NASAが撮影~完成は2800年前? 年代や目的が議論に

 中央アジアのカザフスタンで見つかった謎の地上絵が話題を呼んでいる。上空から見ると、巨大な円、十字、四角、さらにかぎ十字まで様々な図形が、盛り土を並べて描かれている。NASAが最近、これらの地上絵をとらえた衛星写真を新たに公開し、広く世間に知られることになった。

 最初に見つけたのは、カザフスタン北部の町クスタナイに住むビジネスマンのディミトリー・デイ氏。テレビで古代エジプトの番組を見て以来、自分の国にも何か面白そうな古代遺跡はないかと、グーグルアースを使って衛星画像を調べていたところ、人里離れた草原地帯のいたるところに、人の手によるものと思われる奇妙な図形が点在しているのを発見した。以来8年、地上絵はいつ、何のために作られたのか、デイ氏のチームを含め複数のチームが調査を進めてきた。

 リトアニア歴史研究所の考古学者ギードレア・マツゼビシウテ氏は、カザフスタンのクスタナイ大学のアンドレイ・ログビン氏率いる国際研究チームの一員として、人工的に作られた55カ所の地上絵のうち2カ所を調査した。「建造には大変な労力を要したと思われます。ここにある土は大変重量があって、粘土のようです。それに、何もない草原のど真ん中に作られていました」と同氏は語る。

 マツゼビシウテ氏の研究グループは、最新の年代測定方式を用いて、地上絵のうちのひとつが作られた時期を紀元前800年頃、もうひとつが紀元前750年頃と推定した。鉄器時代の幕開けであり、この地域に初めて町や大きな建物が現れた時代に当たる。

 年代よりもさらに謎なのが、これらの地上絵が描かれた目的である。デイ氏は、新石器時代の太陽崇拝に使われた天体観測所ではないかと主張している。

 川沿いで見つかっている第2のグループについては、「タムガ」の一種ではないかとの見方もある。タムガとは、ユーラシアの部族が動物への焼き印または領地を線引きするのに用いた印章である。

全文はこちら http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/110500312/
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