株式会社カスペルスキーは29日、ウェブサイト閲覧時やファイルのダウンロード時など危険につながる
可能性のある状況に関してのネットリテラシーを問う「ネット常識力」調査の結果を発表した。
テストは、29の設問とそれに対する回答の選択肢が用意されており、各選択肢には、安全度に応じた
点数が割り当てられている。満点は150点で、テスト終了後、得点とともに4段階の判定結果と正解が
表示される。今年は世界16カ国の18歳以上の男女を対象にインターネットアンケート形式で実施し、
1万8000人が回答した。平均点は95点。日本は92点で、マレーシアと並び16カ国中で最も低い結果となった。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20151029_728136.html