トヨタ自動車は、2017年度内に発売を予定している次世代タクシーの概要を公表した。LPG（液化石油ガス）ハイブリッドシステムを新開発し搭載する。
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次世代タクシーは、日本の街の風景を変えることを念頭に「おもてなしの心」を意識した内外装デザインを採用する。また環境負荷低減、超高齢化などの社会変化に対応したクルマにするという。
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2013年の前回東京モーターショーに出展したタクシーのコンセプトモデル「JPN TAXI Concept」をもとに低床化、大開口スライドドアによる優れた乗降性と、車椅子乗車を考慮した広い室内空間、街中での取り回しの良さを兼ね備えた設計とする。
LPGは「クラウン」「コンフォート」といった車種のタクシー向けモデルが燃料として採用しているが、次世代車はこれにハイブリッドシステムを組み合わせ、高い環境性能や経済性能、長距離を走れる耐久性能を付与するそう。
ソース
トヨタ「次世代タクシー」発表、LPGハイブリッド車として2017年発売 － えん乗り
http://ennori.jp/3916/lpg-hybrid-taxi