福島第一原発で、放射性物質に汚染された地下水が海に流れ出るのを防ぐ「遮水壁」が26日に
完成しました。
福島第一原発の海側で建設が行われていた遮水壁は、原発の建屋周辺で放射性物質に汚染
された地下水が海に流れ出すのを防ぐために、鉄の筒を全長780mにわたってつなぎ合わせたものです。
これで汚染された地下水が海に流れ出る量は、一日あたり400tから10tまで減るということです。
東京電力では今後、1カ月から2カ月程度掛けて効果を検証します。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000061237.html