正座したまま意識不明…留置場で男性被告死亡 栃木
栃木県警は25日、栃木署の留置場に勾留されていた埼玉県の男性被告(44)が死亡したと発表した。
目立った外傷はなく、司法解剖して死因を調べる。
同署によると、25日午前7時15分ごろ、留置場の個室で、正座したまま意識のない男性を朝食の配膳に来た署 員が見つけた。
10日ほど前と23日の食事後に嘔吐したため病院で検査を受けるなどしたが、異常なしと診断されていた。
男性は8月18日、社債販売名目で現金をだまし取ったとして、詐欺容疑で足利署に逮捕され、9月8日に同罪で 起訴されていた。
http://www.sankei.com/affairs/news/151025/afr1510250019-n1.html