ニートに重労働はムリ「半日草抜きさせたら7割くらい逃げ出す」
同省の生活困窮者自立支援室は、日経新聞に対し「(農作業で自然と触れ合うことは)
心身の健康に良いことが別の事業などから判明している」とコメント。農家は高齢化が著しく進んでおり、貴重な労働力として期待されそうだが、ネット民の反応は芳しくない。
「そんな高齢で始められるほど甘くないだろ」
「農家とか本業の人でも辞めたがってる人多いのに」
体験後の見通しもないので「その後、国が土地くれるんか?」「土地と機材と運転資金ないから結局ニートに戻るだけだろ」と白ける反応も見られる。
また、体験だけでも重労働になるので就業体験には不向きだとして「半日草抜きさせたら7割くらい逃げ出すと思うわ。二度と働こうなんて思わなくなるぞ」と
揶揄する声も。「それなら工場のラインの方ができるんじゃないかな?」と代替案を示す人もいた。
とはいえ高度成長期に労働力を吸収していた製造ラインは、グローバル化で海外に出てしまい国内には残っていない。「近所の町工場はこの20年で町ごと
全部潰れてしまった」「平日シャッター閉まったままの工場群はなかなかの圧巻だよ」として、やはり農業しかないと嘆息する声もあった。
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