5歳男児放置死、父「育児がわからず」 懲役19年判決
判決によると、被告は妻が家出した2004年10月から理玖君を1人で養育。トラック運転手として出勤する際は保育園などに預けず自宅に閉じ込めた。
その後、別の女性と交際を開始。電気、ガス、水道が止まったアパートに行って理玖君の面倒を見るのが嫌になり、食事や飲み物を与える回数が減った。
低栄養状態が続き、理玖君の関節が曲がって固まる症状が見られた06年12月中旬以降も、十分な食事を与えたり適切な医療を受けさせたりせずに放置。翌年1月中旬ごろに栄養失調で死亡させた。
コンビニで買ったパン一つ、おにぎり一つ、ペットボトルの飲料1本をかつては1日2回与えていたが、亡くなる直前には2~3日に1回あるいは週1回ぐらいしか与えていなかった。
弁護側は公判で殺意はなかったと主張したが、判決は「相当衰弱した状態を認識しており、
医師による適切な処置を受けさせなければ死亡する可能性が高いことを認識していたのは明らか」と殺人罪の成立を認めた。
伊名波裁判長は「唯一すがるべき存在だった父親から十分な食事も与えられず、ゴミに埋もれた不快で異常な環境に放置され、
極度の空腹による苦痛を感じ、絶命していった。涙を禁じ得ない」と述べた。
判決は、被告が理玖君の死亡を勤務先に届けず、家族手当41万円をだまし取った詐欺の罪も認定した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151023-00000012-asahi-soci
・20代前半でデキ婚。
・被告の父親「よくやっていたと思います」
・被告の妹も、こうかばった。「よく頑張ったと思います」
・弁護側尋問に対して、なんでもかんでも妻のせいに
・妻が家出した後は自慰行為で我慢したことを訴える
・裁判で居眠り
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弁護士「最終弁論で、最後の切り札を出します。被告のIQは69である」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151022-00019899-jprime-soci