19日午後2時40分ごろ、大阪市西淀川区百島の淀川製鋼所大阪工場で、グループ会社の男性社員(44)が物置の壁面の梱包ラインで作業中、ライン内の鉄骨機材に首を挟まれた。社員は病院に搬送されたが、死亡が確認された。
大阪府警淀川署によると、死亡した社員と一緒に作業していた別のグループ社員は「ラインが止まったので点検するために制御盤を操作したら、再起動して事故が起きた」と説明しているという。
同署は業務上過失致死容疑も視野に詳しい原因を調べている。
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