性や愛をテーマに描かれた江戸時代の「春画」と女性のヌード写真を同じ号に掲載した週刊誌4誌
に対し、警視庁が、わいせつな画像の掲載を禁じた法律に触れる可能性があるとして、編集長らを
呼んで指導していたことが分かりました。
「週刊ポスト」は、「春画は日本が世界に誇るべき伝統文化であり、芸術作品とあくまで考える」
「週刊現代」は、「一切コメントできない」
「週刊大衆」は、「指導を受けたのは事実で、今後の誌面構成では配慮していきたい」
「週刊アサヒ芸能」は、「警視庁から話があったのは間違いないが、それ以上はコメントできない」
「週刊文春」は、警視庁の指導の対象にはなりませんでしたが、
「編集上の配慮を欠き、読者の信頼を裏切った」などとして、編集長を休養させる対応
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151019/k10010275101000.html