ロシアの検察当局は16日、男性実業家(30)が自分の車に触れた歩行者(44)をサンクトペテルブルク
の運河に投げ込んだとして、殺人未遂容疑で捜査を開始した。
検察当局は、この歩行者は「実業家の車にうっかり足で触れた」と声明で述べている。伝えられている
ところによれば、この歩行者は障害者だという。激怒した実業家は「車から降りて歩行者の顔を殴り、
柵の上からその歩行者を運河に投げ込んだ」と述べている。
被害者は運河からはい上がり、その後、入院した。車を運転していた実業家は拘束され、禁錮刑
11年を科される可能性がある。
http://www.afpbb.com/articles/-/3063422