清水、クラブ史上初のJ2降格が決定。崩壊止まらず悪夢の4連敗…
Jリーグが創設されて24年目、常にJ1でプレーし続けていた清水エスパルスのクラブ史上初のJ2降格が決定した。
結果次第では降格が決定する2ndステージ第14節、ホームにベガルタ仙台を迎えた清水だったが、前半4分にCKからハモン・ロペスに先制点を決められてしまう。澤田崇や大前元紀らがゴールに迫るも最後まで決めきれず、0-1で敗れた。
これにより、同日夕方に開催されるアルビレックス新潟対松本山雅で、残留圏内15位の新潟が引き分け以上の結果を収めると、残り3試合で勝ち点差が10を超えるため逆転が不可能となる。
しかし、新潟は特別指定選手の端山豪が62分に豪快なミドルシュートを叩き込んで先制すると、その直後にセットプレーから大井健太郎が決めてリードを広げる。最後まで松本の猛攻を凌ぎ切った新潟は、残留を争う直接対決で勝ち点3を手にした。
この結果により、清水と新潟は残り3試合で勝ち点差が「12」となり、清水のJ2降格が決定した。
開幕戦こそ鹿島アントラーズに3-1で快勝するなど強さを見せた清水だったが、1stステージでは3勝4分10敗の最下位。2ndステージに移っても、第14節時点で1勝しか挙げることができなかった。
以下ソースで
http://www.footballchannel.jp/2015/10/17/post114500/