米AMDは15日(現地時間)、2015年度第3四半期決算を発表した。
第3四半期(非GAAPベース)の売上高は10億6,000万ドルで、営業損失は1億5,800万ドル、純損失は
1億9,700万ドルとなった。1株あたりの損失は0.25ドル。売上高は前年同期比26%の減益で、赤字決算となった。
売上高の減少の主な要因として、コンシューマ向けコンピューティングおよびグラフィックス事業の不振を挙げている。
また同日、AMDは中国の南通富士通微電子(NFME)と、半導体の組み立て/試験サービス(SATS)事業を目的と
した合弁会社を設立することを発表した。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20151016_726056.html
「富士通微電子(上海)有限公司」の設立について
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2003/10/31.html