安全保障関連法案に反対する学生団体「SEALDs(シールズ)」の女性メンバーが、周囲の人物に対して
ネット上で誹謗中傷が投稿されていることに「こんな社会の最底辺彷徨ってるようなクズに(以下略)」
とツイッターに書き込み、物議をかもしている。
物議をかもす投稿をしたのは、SEALDsメンバーの福田和香子さんだ。彼女は、朝日新聞や日刊ゲンダイ
などで取り上げられたことがある。2015年10月14日、
「なぜわたしが大事に思ってる女の子たちがこんな社会の最底辺彷徨ってるようなクズに毎日毎日罵詈
雑言投げつけられて苦しまなきゃいけないのか。こんなに言われると人でも殺したのかと思うけどデモ
やっただけだからね アホかよ」とツイッターに書き込んだ。
SEALDs関係者の発言が「暴言」だとして注目を集めたのは、今回が初めてではない。
中心メンバーの奥田愛基さんは8月23日の国会前での集会で安倍首相に対し、「バカかお前は」と発言。
別の女性メンバーは7月31日、デモを批判した衆院議員の武藤貴也氏にツイッターで「お前の方が自己中
だし利己的だわ。ふざけんなよ。てめーの体のすべての穴に五寸釘ぶち込むぞ」とメッセージを飛ばした。
http://www.j-cast.com/2015/10/15247990.html