アームロボットがカード配る…バカラ賭博店摘発
大阪府警生活安全特捜隊などは13日、大阪市中央区東心斎橋のバカラ賭博店を摘発し、店長の男(31)と店員の男2人を常習賭博容疑で、客の男3人を賭博容疑で、それぞれ現行犯逮捕した。
いずれも容疑を認め、客の男3人は釈放された。
発表によると、店長らは13日午前1時頃、客3人にバカラ賭博をさせた疑い。店名はなく、アーム型のロボットがディーラー役としてカードを配り、客はタッチパネル式モニターで賭け金を操作する珍しいバカラ台を使っていた。7月末に「バカラ場がある」と情報が寄せられ、府警が捜査を進めていた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151014-OYT1T50036.html