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Unicodeコンソーシアム、次期絵文字候補に「ライフル絵文字」を提唱・銃規制派からは反対の声
Posted 13 hours ago, by Norman Rose
The Unicode Consortium（Unicodeコンソーシアム）がUnicode 9.0の新キャラクターコードの試案（絵文字）の中に「ライフル絵文字」を取り入れたことが銃規制派から大きな反発を招くところとなっている。
Unicode 9.0における絵文字候補は、2015年5月に行われたUnicodeコンソーシアムのみミーティングで正式な提案がなされたもので、Unicodeの中にハッピーフェイスなど67件の新しい絵文字を加えるというものとなる。
Unicodeコンソーシアムでは試案の中に取り入れた「ライフル絵文字」の意味については「marksmanship, shooting/hunting（射撃/ハンティング）」と説明しているが、銃規制派は「ライフル絵文字」を取り入れることは、銃規制の流れに逆らうものとして反対の意向を示している。
「ライフル絵文字」が含まれているUnicode 9.0は2016年6月に行われるUnicodeコンソーシアムのミーティングで正式採用となるかどうかが、決議される予定となっている。
Source: Unicode 9.0 Emoji Candidates
http://www.businessnewsline.com/news/201510121742280000.html