11日午後6時10分ごろ、北海道剣淵町仲町の道警士別署剣淵駐在所で、30代の男性巡査部長が拳銃を落とし、1発を暴発させた。銃弾は天井に当たったが、けが人はなかった。
道警士別署によると、巡査部長は同日午後6時に勤務を終え、1人で拳銃を保管庫に入れる作業をしていた際に落としたという。「手が滑った」と説明しているという。同署が12日に現場検証を行い、銃弾を探している。同署の岡誠二副署長は「事実確認をして原因を究明する。規定違反があればしかるべき対処をし、再発防止に努めたい」と話した。
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