県民手帳 名張と伊賀が逆 地図で誤植 2015/10/7(水)
五日に発売された「2016年版三重県民手帳」について、発行元の県は六日、県内地図で名張市と伊賀市の表記を逆に記載する誤りがあったと発表した。購入者には、販売した書店などを通じて修正シールを配布するという。
県統計課によると発売初日の五日、購入した県内の男性から電話で指摘を受け、誤植が発覚。手帳は県印刷工業組合で作成しており、同課の担当者は「県の原稿校正段階での確認が不十分だった」としている。
県民手帳は八百円の「スタンダード版」と、内容が同じで、カバーに真珠やアコヤガイをデザインした千円の「プレミアム版」の二種類で、発行数は計七千五百部。県内外の書店など百七十一カ所で取り扱う。
同課は、同組合から販売先の書店などに修正シールと謝罪文を送り、希望する購入者にシールを配る。
(画像)【伊賀市と名張市の位置を誤って逆に掲載した県民手帳】
http://www.isenp.co.jp/news/20151007/news06.jpg
ソース
http://www.isenp.co.jp/news/20151007/news06.htm
県民手帳というものの存在を初めて知りました