【悲報】景気動向指数:8月 2カ月連続悪化、判断は据え置き
内閣府が7日発表した8月の景気動向指数(2010年=100)は、
景気の現状を示す一致指数が前月比0・6ポイント低下の112・5で2カ月連続で悪化した。
家電製品の出荷が振るわなかったほか、中国向けの工作機械や北米向けの自動車生産や出荷が低調だった。
ただ足元の景気の動向をさらに見極める必要があるとして、
内閣府は景気の基調判断を3カ月連続で据え置き「足踏みを示している」とした。
数カ月先の景気動向を示す先行指数も1・5ポイント低下の103・5となり、2カ月連続で悪化した。
http://mainichi.jp/shimen/news/20151008ddm008020137000c.html