阪急百貨店側は今回の事態をどのようにとらえているのでしょうか。
「ただただ、ひとえに私どもの教育・指導不足でした。補助犬について先進的に取り組んできたという自負があっただけに我々としても非常にショックなんです」
こう落胆するのは阪急百貨店を展開する「エイチ・ツー・オー リテイリング」の広報担当者です。
担当者などによると阪急百貨店は1999年に補助犬の入店を認めました。
「百貨店の中でも一番早い対応でした。それだけに本当に今回のことは…補助犬についての理解が末端のアルバイトやスタッフまでは徹底されていなかったのは明らかです。申し訳ない気持ちです」