こいつはひでぇ
被害者は関東の店舗に勤務していた20代のA子さん。親族などによると、A子さんは副店長のX氏から執拗な
セクハラ被害を受け、昨年12月に自殺に追い込まれたという。
「X氏は14年春ごろからA子さんにセクハラを始めました。A子さんが14年の秋ごろから一人暮らしを始めると、
A子さん宅に上がりこんで肉体関係を強要。その後は週2、3回のペースでA子さん宅に来ていた。A子さんが関係を
断ると、X氏は『一緒に死のう』と心中を持ちかけました。直後にA子さんは首を吊って自殺したのです」(事情通)
A子さんの親族がこう言う。
「A子が仕事をしている時は本当に輝いていました。親の反対を押し切って学校を辞め、懸命に頑張っていたA子の
気持ちを思うと許せません」
X氏は上司の権限を利用して関係を強要していたらしい。事実なら、卑劣極まりない男だが、X氏は今春までに
会社を辞めたという。
「X氏は『世の中的にはセクハラかもしれないが、自分は違う』と言っていました。サイゼリヤもろくに調査してくれません。
今後は裁判所に訴え、法廷できっちりとケジメをつけさせたいと思います」(前出の親族)
サイゼリヤ広報は本紙の取材に「セクシュアルハラスメントの事実を確認することができませんでした」と回答。親族は
21日、X氏とサイゼリヤに対する損害賠償訴訟を東京地裁に起こす方針だ。
http://nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/161950
訴状によると、女性は2013年11月に関東地方の店舗で契約社員になった直後から、副店長に体を触られるなどの
セクハラや、勤務が重なるようにシフトを組まれるなどのストーカー行為を受けた。副店長は繰り返し女性の自宅を
訪れるようになり、苦にした女性は自宅ベランダで首をつって自殺したという。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG21H8U_R20C15A7CR8000/
男性店長は、副店長の行為を知りながら何ら対策を講じなかった。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015072202000123.html