五輪追加種目に野球・ソフト、空手、クライミング、スケボ、サーフィン  落選はスカッシュ、ボウリング、武術 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/09/29(火) 10:38:31.63 ID:POhGXilf

「夢の中」「感激」 サーフィン、クライミング…種目追加に揺れた一日 落選のボウリングは「透明性ある説明を」

2020年東京五輪の追加種目選定を受け、国際オリンピック委員会(IOC)に提案されることが決まった競技団体、落選した団体が28日、それぞれ会見を開いた。
五輪に採用されるか否かは今後の競技の盛衰を左右しかねない。選出団体は喜びをあらわにする一方、落選組は「理解も納得もできない」と不満の声も。会見は明暗がくっきり分かれた。

■「競技盛り上げる」
「海洋国家の日本でサーフィンが行われることは大きな意義がある。5年後に向け選手の育成と強化に力を注ぎたい」
追加種目にサーフィンが選ばれたことを受け、会見を開いた日本サーフィン連盟の酒井厚志理事長は、喜びと興奮を隠せない様子で今後の抱負を語った。
東京都文京区の会見場で組織委の会見を見守った連盟関係者。5番目にサーフィンの名前が読み上げられると「よし!」「やったぞ」との声や拍手がわき起こり、これまでの労をねぎらうように抱き合った。
日本代表強化指定選手の大村奈央選手は「夢の中にいるよう。東京五輪に向けて競技を盛り上げていくとともに、5年後はぜひ、日本代表として日本にメダルを持ってこれる選手になりたい」と抱負を語った。

■同じ屋根の下で明暗
日本体育協会をはじめ、競技団体の事務所が数多く入る東京都渋谷区の岸記念体育会館では、選出と落選の団体がともに会見を実施。笑顔と涙が交錯した。
スポーツクライミングの選出で会見した日本山岳協会の八木原国明会長は「待ちに待った知らせに感激している」と安堵(あんど)の表情。
会見に出席したワールドカップ(W杯)年間ランキング3位の野中生萌(みほう)選手は「五輪に正式に選ばれたらもちろん金メダルを獲得したい」と目を輝かせた。

一方、スポーツクライミングの会見場のすぐそばで行われた日本スカッシュ協会の会見は重苦しい空気に包まれた。2012年、16年に続く立候補でまたも落選したスカッシュ。
笠原一也会長は「ショックです。なぜ選ばれなかったのか…」と肩を落とし、昨秋の仁川アジア大会代表の小林海咲選手は「20年五輪に選んでおけばよかったと思ってもらえるよう競技力を上げていきたい」と誓った。

■要望書提出も…
「チャンスをつかむことができず、残念。現時点では理解することも、納得することもできない」。ボウリングの落選を受け、会見を開いた全日本ボウリング協会の武部勤会長は悔しさをにじませた。
最終選考の8競技に残っったボウリングだが、最終選考を前に、一部メディアで「(今回選出された)5競技が有力」などと報じられたことに協会が反発。
「採点の前に候補が絞られるのには矛盾がある」などとして17日、組織委に対して、選考課程の透明性の確保などを求める要望書を提出していた。

「若者にも親しまれるボウリングがなぜ選ばれなかったのか。透明性のある説明を求めたい」と武部会長。
一方、「スポーツは勝つときもあれば、負けるときもある。反省するところもあるかもしれない。次へつなぐ努力をしていきたい」とも話した。

http://www.sankei.com/sports/news/150928/spo1509280052-n1.html

このスレッドを全て表示


このスレッドは過去ログです。