バブルで消費癖のついた老人が貧困に 「今の若者は老人を敬わない。"普通"の暮らしがしたいだけ」 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/09/20(日) 20:54:43.96 ID:cg+z6Rrn

高齢者の相対的貧困率は約20%であり、5人に1人が苦しんでいる。
高度経済成長を経験し、「一億総中流社会」だと言われた世代が苦しんでいる。

貧困に至っても「現役の頃に貯蓄をするべきだ。老後に困るなんて自己責任だ。」と批判される。
子育てに尽力し、教育費が高騰するなかでも苦労して社会の担い手を養成してくれたにも関わらず。
予想すら不可能な劇的な社会構造の変化があるにも関わらず。
そしてこれらの貧困に対応する気すらない社会の状況が未だに続いている。

あげていけばキリがないほど、日本経済を支えた高齢者に対して「敬老」などしない。冷酷なほどである。
曖昧に敬老の意思を示すために、今年も高齢者にプレゼントを贈る、長寿を表彰する自治体の取り組みがあるだろう。
電車で席を譲る、感謝の言葉をかける若者もいるかもしれない、おじいちゃん・おばあちゃんの身を案じる人もいるだろう。
これらは否定しない。

しかし、高齢者に対して、「敬老」の意思を示すこととは何だろうか。
これほど、貧困と格差が広がっているなかで、高齢者が求めているものはなんだろうか。
贅沢な暮らしではなく、普通に安心して送れる老後の暮らしではないだろうか。
「シルバーウィーク」「敬老の日」をきっかけに、私たちの未来である高齢者の姿を正確に捉えていただきたいと思っている。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/fujitatakanori/20150919-00049657/

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