かつて、「オジサンの飲み物」というイメージが強かった栄養ドリンクですが、ここ10年で急成長。
今やサラリーマンはもちろん、若い女性や子供までもが気軽に飲む時代となりました。
皆さんの中にも、日常的に飲むという方は多いのではないでしょうか。
しかし「その1本」が実は健康にいいどころか、あなたの体に大きなダメージを与えているかもしれないのです
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では疲れや体調不良を感じたら、どうすればいいのでしょうか。 答えはごくシンプルで、「休めばいい」のです。
「疲れを感じたらグイッと1本」ではなく、「1日休みを取って寝 る」これが最短にして最良の疲労回復法です。
もちろん、忙しいビジネスパーソンが仕事をなかなか休めないのはわかります。
しかしそこで無理を続けて倒れたり、病気になったりしたら、その損失は計り知れません。
こういうものに頼って「その場しのぎ」「疲れの先送り」をするような生活は、根本から見直していただきたいと思うのです。
【疲労回復には「コレ」がお勧め!】
とはいえ、少々の疲れや体調不良があっても「今日1日だけは休めない」「どうしても午後の会議だけは出席しないといけない」というときもあるでしょう。
そのような場合の対策についてお教えしましょう。
栄養ドリンクの「錠剤」版があるのをご存じでしょうか。みなさんがよく目にするブランドのドリンク剤も、ほとんどが錠剤バー ジョンを出しているはずです。薬局で聞けば出してくれます。
錠剤であれば、糖分や添加物の摂取を最小限に、栄養素を効率よく摂取できます。疲れに悩んでいる場合は、ビタミンB群の入ったものがお勧めです。
毎日の食生活も大事です。たんぱく質がしっかり摂れているか、 野菜をちゃんと食べているかもチェックしてみてください。
加工食品や総菜の野菜はビタミンやミネラルが失われている場合が多いので、なるべく自宅で調理したものや、外食をするにしても食材の下ごしらえからしているお店で食事を摂ることが大事です。
また、女性、特に閉経前の方は、鉄不足による貧血によって疲労を感じることがあります。
休んでも、疲れがなかなか抜けない場合は、鉄不足を疑ってみてください。
全おソース
http://toyokeizai.net/articles/-/83978?page=4