危険ドラッグを使用してマンションの隣の部屋に住む女性を切りつけた男に、東京地裁は懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しました。
無職の田中勝彦被告(32)は去年12月、東京・世田谷区で自宅マンションの隣の部屋に侵入し、住人の女性をナイフで切り、けがをさせた傷害などの罪に問われています。
田中被告は危険ドラッグを使用していて、逮捕時、「シェシェシェのシェー」 と意味不明な言動を繰り返していました。
判決で東京地裁は、「犯行時、被告は心神耗弱の状態にあった」としましたが、「元はといえば、危険ドラッグの乱用が原因で、刑の軽減にも限度がある」 と指摘し
懲役2年6か月の実刑を言い渡しました。
おソース
http://a.excite.co.jp/News/society_g/20150918/Tbs_news_42135.html