これすき
1996年
生物多様性賞
岡村長之助(名古屋、岡村化石研究所)
恐竜、馬、ドラゴン、王女、その他1000以上の、どれも全長0.25mm以下の絶滅した「小さい種」の化石を発見したことに対して。本業は名古屋の内科病院長であり、化石収集が趣味であった。
70年代~80年代にかけて、東北地方を中心とする地域の3億年前の地層からミニ原人やミニ動物を多数「発見」し、学会で発表したほか著書を世界中の大学や研究機関に贈るなど古生物学界に困惑を巻き起こした。
主な著書に、『人類および全脊椎動物誕生の地-日本』がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/イグノーベル賞受賞者の一覧