全国の電力10社のうち、中部電力など9社の原燃料費調整制度に基づく11月の家庭向け電気料金が値上がりする見通しであることが17日、分かった。
原油と液化天然ガス(LNG)の価格が上昇したため。都市ガス大手4社のガス料金は全社が値上げとなる見込みだ。
電気料金を標準的な家庭でみると、10月に比べて上げ幅が最も大きいのは中部電で42円程度。
東京電力は37円、関西電力が27円、東北電力は25円となる見込みだ。
九州電力は15円、沖縄電力は9円、中国電力は7円、四国電力は6円、北海道電力は5円とみられる。
北陸電力は前月から横ばいとなる見通し。
いかそ
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015091701001385.html