デモ参加者は「一般市民」ではなく「特定政党シンパ」中心? 参加したい人も同傾向
産経新聞社とFNNの合同世論調査(12、13日実施)で、安全保障関連法案に反対する集会に参加している人々の傾向が分かった。
共産党支持者が4割を超え、社民党と民主党、生活の党と山本太郎となかまたちの支持者を合わせると73%を超えていたのだ。
「一般市民による」として注目を集めていた集会だが、「特定政党の支持層による」集会という実像が浮かび上がった。
参加経験者を年代別に見ると、最も高いのは60代以上の52・9%で、40代の20・5%、50代の14・7%が続いた。
「60年安保」や「70年安保」闘争を経験した世代の参加率が高いようだ。
20代は2・9%で、20代全体に占める参加経験者の割合は0・8%にとどまった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00000009-ykf-soci