【ベルリン=垣見洋樹】紛争が続くシリアなどからの難民や移民が大量に流入しているドイツは十三日
オーストリアとの国境で一時的に入国審査を開始した。
南部ミュンヘンには十二日だけで約一万三千人が到着し、バイエルン州政府の対応能力が限界に近づいていた。
ロイター通信によると、ドイツのデメジエール内相は
「流入を制限し、入国手続きを秩序あるものに戻すため」と説明した。
欧州連合(EU)の規則では、難民申請希望者は最初に入国した国で申請手続きを行わなければならないが
ドイツはこれまで、手続きを済ませていない難民らも特別に入国を認めていた。
以下ソース
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2015091402000043.html