※最初にお断りしておきますが、これは深夜の議事堂前に突撃して
現場の警察官にインタビューした という設定の読み物であくまでもフィクションです。
この記事を元に発言した警察官を特定したりするなどの試みは全く意味を成さないので
警察関係者の方はその事をご承知おきの上でお読み下さい。
記者)こんばんは。流石に夜はデモ隊も帰ってるようですね。
警官)ええ、気が休まる一時ですよ。
記者)やっぱりデモ隊はウザいですか？
警官)いえ、こうした集会は法に反してませんしそんな事は思いませんよ。
記者)でも言わば反政府集会じゃないですか。
国家側の立場としては彼らは犯罪者と同じスタンスの人たちでしょう？
警官)彼らは働いて納税している国民ですよ？
国民の安全を守るのが僕らの仕事ですから。
記者)でも集会の規制をしたりとかしてるじゃないですか。
警官)あれはあまりにも集まり過ぎて危険だから規制しただけです。
ただ現場を把握してない上の人間が指示を出したので
混乱したのは認めざるを得ませんが。
記者)そうですか。ところであなたは今回の法案について
個人的にはどう思ってますか？
警官)※立場的に不適切な発言の為検閲削除※
記者)えっ いいんですか警察官がそんな事言って・・・
警官)※立場的に不適切な発言の為検閲削除※
記者)それじゃデモ隊と殆ど同じじゃないですか。
警官)※非常に不適切な発言の為検閲削除※
記者)えええ・・・(絶句)
警官)※職務規定に抵触しそうな発言の為検閲削除※
記者)なるほどねぇ。辛い立場ですなぁ。
警官)いろいろ矛盾や納得出来ない事はありますが、これが僕たちの仕事なんです。
誰かが汚れ役をやらなきゃいけないんだと思ってますよ。
記者)そうですか。頑張って下さいね。
警官)ありがとうございます。
記者)ところで記念に１枚撮ってもよろしいですか？
警官)どうぞどうぞご自由に撮って下さい。
記者)ありがとうございます。
http://i.imgur.com/d17Zpwi.jpg
※画像と記事は全く関係ありません
【取材・撮影 ヤクルトあかり記者(という設定)】