国土交通省によると、鬼怒川の決壊場所は、当初の約20メートルから広がり、10日夕では140メートルに広がった。
同省は同日中にも排水ポンプ車など18台を投入して排水作業を始める予定だが、現場に工事車両が入れないため堤防の修復には時間がかかり、作業は長期化する恐れがあるという。
鬼怒川下流域の堤防については、同省が「10年に1度の大雨」による災害を防ぐには不十分だとして、高さをかさ上げし、幅も広げる事業を進めているところだった。高さ約3~4メートルの決壊現場付近についても、昨年度から用地買収を始めていた。
ソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150910-OYT1T50105.html
無かったので立てました