ハンガリー南部の村ロスケで、セルビア国境を越えて押し寄せるシリア難民を撮影していたテレビ局の女性カメラマン、
ペトラ・ラズロ氏が難民の子供を蹴っていたことが分かった。
テレビ局は9月8日、ラズロ氏を解雇した。英紙テレグラフなどが報じた。
問題のカメラマンが所属していたのは、インターネット番組を放映するN1TVで、
ハンガリーの極右政党「ヨビック」に近いとされる。
別のジャーナリストらが撮影していた映像によると、女性カメラマンは、
警官から逃れ子供を抱いて走る難民の男性に足を引っ掛けて転倒させたほか、
難民の子供を2回にわたり蹴っていた。
いかそ
http://www.huffingtonpost.jp/2015/09/09/hungary-shameful-journalist_n_8108274.html