採石場で土砂崩れ、重機ごと生き埋めの作業員が死亡
栃木県足利市の採石場で土砂が崩れ、重機で作業をしていた20歳の男性作業員が重機ごと生き埋めとなり、その後、死亡しました。
8日午後3時すぎ、足利市の関野建材工業足利鉱山で土砂崩れがあり、重機で作業をしていた男性作業員が重機ごと生き埋めになりました。
警察によりますと、生き埋めになったのはブラジル国籍の作業員、ハブ カワモト アキラ ジュニアさん(20)で、
およそ4時間後に救助されましたが、病院で死亡が確認されました。
ハブさんはほかの作業員と共に重機で採石のため掘削作業をしていたところ、突然、斜面が崩れ落ちたということです。
当時、足利市では雨が降っていて、警察は事故が雨によるものかなどいきさつを調べています。(08日22:33)
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6173699