キヤノンは9月8日、有効約1億2,000万画素のCMOSセンサーを採用した静止画用の一眼レフカメラを開発していると発表した。
現行EOSシリーズのプラットフォームにキヤノン独自開発の高画素CMOSセンサーを搭載した一眼レフカメラ。
すでに試作を行なっており、現状は製品化の予定がないものの、11月に行われる関係者向けのプライベートショー
「Canon EXPO 2015 Tokyo」で試作機とプリントの展示を行なう予定という。
同社によると、採用する約1.2億画素のCMOSセンサーはAPS-Hサイズ相当(35mmフルサイズより小さく、APS-Cサイズ相当より大きい)で
EFレンズ合計96本のうち、APS-Cフォーマット向けのEF-SおよびEF-Mレンズを除いた60本に対応するという。
同社ニュースリリースでは、約1.2億画素の高画素撮影により
「あたかも実物が目の前にあるような立体感あふれる質感・空気感・臨場感を再現することが可能です」としている。
以下ソース
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150908_720066.html