東芝:課徴金、過去最大に 引当金84億円計上
(毎日新聞 2015年09月08日 東京朝刊)
東芝の不正会計問題を巡り、金融庁が金融商品取引法違反(有価証券報告書などの虚偽記載)で
東芝に科すとみられる課徴金は数十億円に上り、虚偽記載としては過去最大となる見通しであることが分かった。
証券取引等監視委員会は今後、7日に訂正された過去の有価証券報告書などを精査、
どの決算期に虚偽記載があったかを最終的に判断したうえで金融庁に課徴金納付命令を勧告する方針。
課徴金額は企業の時価総額などから算出されるが、虚偽の決算情報に基づいて株券や社債を
発行していた場合は発行額に応じて加算される。対象期間は最長で過去5年間。
(記事続きあり、以下ソース)
http://mainichi.jp/shimen/news/20150908ddm001020149000c.html