東京電力は7日、福島第1原発の「K排水路」で、放射性物質を含む汚染雨水が外洋に流出したと発表した。
外洋に直接つながるK排水路は4月から雨水をポンプでくみ上げて港湾内に流しているが、
大雨でくみ上げが間に合わなかった。疑い例を含め流出は6回目。流出量は不明。
東電はこれまで、ポンプのくみ上げ能力を上回る大雨で流れ出る可能性は年4~5回と説明していたが
「短時間の豪雨で容量を超えるケースを想定していなかった」と釈明し、今後も流出が続く可能性を示唆した。
以下ソース
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015090701002001.html