JRでまた不審火、線路脇にペットボトルと針金
5日午後1時35分頃、東京都国分寺市南町のJR中央線国分寺―武蔵小金井駅間の線路脇で、
架線を支える支柱のワイヤのカバーに焦げた跡があるのを除草中の作業員が発見した。
警視庁の調べによると、現場近くで、先月から都内のJR施設で相次ぐ不審火と同様、針金と
溶けたペットボトルの破片のようなものが見つかっており、同庁は同一犯による放火の疑いが強いとみて調べている。
◆フェンス乗り越え?
警視庁幹部によると、この日、焦げ跡が見つかったのは、ワイヤに植物のつるが巻き付かないようにするためのカバー。
地上から約2メートルの高さにあり、ポリエチレン製とみられる。
ソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150905-OYT1T50069.html