“指を失った登山家”栗城史多がエベレストに挑み続ける理由
エベレスト登頂中に9本の指を失う事故に遭いながら、それでも登山を続ける不屈の登山家。単独登頂(※)、
無酸素という独自のルールを課して山に挑むそのスタイルは登山界の常識を逸脱した、ともすれば無謀な挑戦との批判もある。
エベレスト再挑戦に向けてトレーニングに励む異色の登山家をSPA!の特命記者として活動する前園真聖が直撃。その意気込みを聞いた。
※:栗城は「ベースキャンプから一人で登ること」を単独、「8000m以上の高峰に酸素ボンベを使用しないで登ること」を無酸素と定義している。
栗城:挑戦は死ぬまで続けていきたいと思っているので、ゴールはそれこそ死ぬときじゃないですかね。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150905-00927585-sspa-soci