「妊婦はいらない」として、女性職員を解雇した病院の名前を、厚生労働省が9月4日、公表した。
妊娠や出産を理由に退職などを迫るマタニティーハラスメント(マタハラ)で、厚労省が事業者名を公表するのは初めて。
国の是正勧告に従わなかったことが、実名公表の理由だという。
名前を公表されたのは茨城県牛久市の「医療法人医心会牛久皮膚科医院」。
時事ドットコムによると、看護助手の20代女性が2月、安良岡勇院長に妊娠を報告したところ、約2週間後に「妊婦は要らない。
あしたから来なくていい」と、解雇を告げられたという。
いかそ
http://www.huffingtonpost.jp/2015/09/04/regnancy-discrimination_n_8087458.html