女ライター「深夜徘徊は誰でもする。親への非難は間違い。家庭に問題があり、外より家のほうが危険。行政に責任」(?) #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/08/31(月) 20:13:52.83 ID:VHTYvXEv

中学生の深夜徘徊は「管理」で防げるか? 寝屋川・中学生殺害事件における筋違いな“親の責任”論

この件に絡み、山田容疑者が逮捕される直前、元横浜市長の中田宏氏がブログに
「皆で考えましょう。子供の深夜外出、親の責任」と題する記事をアップ。議論を呼んでいる。

 深夜に未成年を徘徊させることを許した家族を責める声が多いが、では未成年の時期、深夜に外出した事がない、という者はどの程度存在するのだろうか。
地元の祭り、親との喧嘩、ライブ帰りに友達と盛り上がる、部活動や体育祭文化祭などの打ち上げ、
親が急病になったため近隣宅に助けを求めに行く……など様々な事情で、深夜に外出したことのある者はいるのではないだろうか。

また、保護者の立場に立って考えてみると、子どもと本気の喧嘩をして、うっかり啖呵を切ってしまい
「勝手にしろ」と思ってもないことを言い外出を黙認した、という苦い経験を持つ親は少なくないのではないか。

家の中に危険が充満している家庭が日本には決して少なくない数存在し、そこにいるからこそ命を失ってしまう子どもたちもいるのだ。
深夜徘徊している子どもたちに出くわせば、大人は「家に帰りなさい」と言うだろう。
だが家の中が地獄だったとしたら、子どもたちは夜中、どこにも居場所がない。

子どもの深夜徘徊は家庭に何かしらの問題をはらんでいる可能性がある。
しかも、学校や地域がうすうす異変に気づいていても見過ごされることがある。
寝屋川市の事件でも、近隣住民が被害者の家族についてニュースで色々なコメントをしている。
そうした近隣住民の証言が真実であるならば、何らかの問題がある家庭だと周囲が認識していたにもかかわらず、
無視され続けていたということになる。深夜に家出しなくて良くなるよう、あるいは家出しても居場所を作ってあげられるよう、
異常を感じた誰かが行政・福祉にはたらきかけることは出来なかったか。

 子どもの深夜徘徊に対して単に“親の責任”と言うだけでは、本当の問題は解決されないままだ。
なぜ子どもが家を出ようとしたのか、そこを考えなければ、深夜徘徊はなくならない。
(高橋ユキ)
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20150830-00010002-messy

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