回転ずし「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイトホールディングスは28日、回転レーンのない新業態のすし店を9月に
東京都内に開くと発表した。繁華街を中心に、4年後の2019年までに100店まで増やす計画。家族向けの郊外大型
店とは異なり、ビジネスマンや女性客ら少人数での来店を見込む。
新業態店は「鮨ノ場」。客がタッチパネル端末で注文するたび、調理場と結ぶレーンに料理を載せ自動で運ぶ。かっぱ寿
司では1皿108円からだが、新業態では高めの120円以上にする。
同社によると、最近は回っているすしを取る客が減り、約8割が作りたてを注文するという。
http://news.infoseek.co.jp/article/28kyodo2015082801002021/