自作拳銃を所持容疑、栃木の男を逮捕 実弾や手投げ弾も
2015年8月28日21時56分
手製の拳銃や実弾を持っていたとして、警視庁は28日、栃木県佐野市富士見町の無職武藤孝二
容疑者(60)を銃刀法違反(加重所持)容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
綾瀬署によると、武藤容疑者は4月7日、自作の拳銃2丁と実弾3発を自宅で所持していた疑いがある。
「拳銃を作るのが趣味だった。独学で作っていた」と供述し、自宅から工具類や拳銃のパーツのような
金属が見つかったという。
署はこの2日前、東京都足立区のガソリンスタンドで、店員を殺そうとしたとして武藤容疑者を殺人未遂
容疑で現行犯逮捕。その場で拳銃4丁と手投げ弾のようなもの9個を見つけ、自宅の捜索でさらに拳銃
4丁と実弾約50発、手投げ弾6個を押収した。鑑定の結果、拳銃計8丁のうち、逮捕容疑の2丁を含む
4丁に殺傷能力があったという。
http://www.asahi.com/articles/ASH8X6GP2H8XUUHB00Z.html
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00301421.html
↑動画に銃の映像あり