「ロリコン、性差別」「海の文化バカにするな」サミット開催地・志摩で海女の萌えキャラ大炎上
「碧志摩メグ」は日本の正しい姿?
来年、伊勢志摩サミット(主要国首脳会議) が開催される三重県志摩市公認の海女の萌えキャラ
「碧志摩(あおしま)メグ」が、「胸や太ももを強調しすぎ」「海で生きてきた海女の伝統と文化をバカにしている」と大論争を呼んでいる。
「すべての女性が輝く社会づくり」を掲げる安倍晋三首相。サミット開催について「伊勢神宮をはじめ、日本の伝統や文化、美しい自然を存分に味わっていただきたい。
日本の『ふるさと』の素晴らしさを世界に発信する機会にしたい」と意気込む。
「ロリコン丸出し」
反対署名を始めた前出の宇坪さんは母も曾祖母も海女という家庭で生まれ、育った。
今年2月、近所に貼られていた「碧志摩メグ」のポスターを見て、目を丸くした。
「胸を強調していてロリコン丸出し。近づいて見ると、市公認だったので二度びっくりしました」という。
「碧志摩メグ」の企画プロデューサーで国際レーシングライダーの浜口喜博氏をメールで直撃した。
――雑誌の取材に「一部に批判もあるが、新しいものを取り入れることは必要」
「オバマ大統領もアニメ好きと聞いている。サミットでもしっかりアピールしたい」と回答されていますが
「色んな力が合わさって、日本の良さを世界へ挑戦できる環境をつくらないと日本らしさも伝わらないと考えています」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20150826-00048855/