２５日、愛知県豊田市でごみで埋め尽くされた「ごみ屋敷」と呼ばれる住宅から火が出て２棟が全焼し、
１棟が半焼しました。市や地元住民が、ごみを撤去してもすぐに元通りになるという状況を繰り返した
挙げ句の火災でした。
「起きてしまったことだから、長い年月をかけて身代を熟成するしかない」（「ごみ屋敷」の男性）
こう話すのは「ごみ屋敷」に住む男性。周辺の住民が恐れていたことが起きました。
http://news.tbs.co.jp/jpg/news2571310_6.jpg
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2571310.html
ストビュー
http://earthjp.net/dt/img/m_1508260001.jpg
https://www.google.co.jp/maps/@35.1436693,137.1339739,3a,90y,110.78h,76.05t/data=!3m6!1e1!3m4!1s4LU1KLb5wV_2MF8xLsickA!2e0!7i13312!8i6656
２５日の午後６時半すぎ、豊田市保見が丘の無職で７６歳の男性の住宅から出火。台風１５号の強い風にあおられて燃え広がり、合わせて３棟が全半焼しました。
けが人はいませんでしたが、火元の住宅は男性がごみ収集場からごみを集める「ごみ屋敷」として知られていました。
Ｑ．どうしてごみがたまった？
「どうしてたまったって、ごみ拾ってくるからだろ」（「ごみ屋敷」の男性〔先月２２日〕）