例えば、動物園で珍しい動物を撮影したら柵が写りこんでいたり、とっさにパソコンやテレビを撮影したら
部屋や自分の顔が写ってしまったりといった、“撮影時あるある”に悩んだ人も多いことだろう。
以下の動画『A Computational Approach for Obstruction-Free Photography ? YouTube』をご覧いただきたい。
https://www.youtube.com/watch?v=xoyNiatRIh4
その他、手前に写った障害物やカメラの水滴、指紋といったものも除去することができるというので、様々な市場が
この技術の正式発表を心待ちにしていると報道されている。
この技術は現在実験段階にあるようだが、今月からロサンゼルスで行われているコンピューターグラフィックの国際イベント
『SIGGRAPH 2015』で大々的に発表される予定となっている。
Googleも共同開発に加わっている点を考えると、Androidなどのスマホに実装される日も近いのかもしれない。
http://nge.jp/2015/08/18/post-113081/