難攻不落のホマキを落とした山本耕史の執念にアッパレ!/芸能ショナイ業務話
サンケイスポーツ?8月24日(月)12時40分配信
電撃結婚した堀北真希と山本耕史(写真:サンケイスポーツ)
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堀北真希と山本耕史の電撃婚には本当に驚いた。実は、5月の共演舞台「嵐が丘」の上演中に山本がホマキを口説いている噂を聞いていたからだ。堀北は山本を軽くあしらっていたと聞き、当時、やっぱりなと思っていた。
難攻不落の堀北伝説ではないが、これまで口説かれても絶対に首を縦に振らないことを、堀北に近い関係者から聞いたことがあった。同じ事務所の黒木メイサが赤西仁とできちゃった婚したとき堀北は、あきれてはてて黒木を説教したほどという。
一方の山本は、これまで松たか子やスザンヌらと熱愛が報じられるなど、芸能界きってのプレイボーイと言われてきた。それだけに、スキャンダル処女のホマキとは水と油だと私自身は思っていた。
では、なぜ山本は難攻不落のホマキを落とすことができたのか。その“答え”を聞いて、さらにびっくりした。24日に放送されたフジテレビ「とくダネ!」のインタビューで山本は、6年前に初共演して以来、堀北に対して片思いだったことを明かし、さらに共演するたびにアプローチし続けていたことを告白した。
堀北の反応はというと、わざと所属事務所の電話番号を教えたり、飲みに誘われても「行きません」ときっぱり断ったりするなど、普通の男性なら心が折れる対応を繰り返されたという。6年越しで頑張った山本は、改めてすごいと思った。
5月の舞台の共演中も、山本は手紙攻撃で計40通も堀北に出し続け、1回も返事をもらえなかったという。舞台終了後も、堀北が仕事で京都へ行くと知ると、最後の賭けで新幹線に飛び乗り、そこで交際もしていないのに指輪を渡したというから、山本の執念が勝ったとしか言いようがない。
そこから急展開して今月初めから一緒に住み始め、同居しているにもかかわらず、婚姻届を提出する5日前に「結婚してください」と書いた手紙を堀北に渡したという。初めて帰ってきた手紙が「よろしくお願いします」。ほとんどドラマの世界だが、一般人もその気になって山本のマネをするとストーカー扱いされかねない危険もはらんでいる。
恋愛の押しひきが非常に難しいことを改めて考えさせられたニュースだった。(CYP)
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